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ダッシュアッパー

前カゴ付ルックロスで走る人が自身の所持品、購入品をレビュー記録していくブログ。自転車関係、LEDフラッシュライトなどが中心。アクションカメラ関係はWiMiUS製品限定でした・・・

WiMiUS S2 について(追記)

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WiMiUS S2 について(追記)

その後、WiMiUS S2 について使っていってわかったことをいくつか・・・



・連続撮影を試してみたところ、一つのビデオファイルは 30分、もしくは 4GB を目安に一旦区切られ新しいファイルに移行するようだ。(1080P-30fpsモードで連続撮影すると 一つ目のファイル、二つ目のファイルともにきっちり 30分54秒経過時点、ファイルサイズ:4.17GB で区切られた。なお付属のバッテリーは同条件で連続 75分以上の稼働を確認。他の解像度設定でのテストはまたの機会とする)

・撮影中にバッテリー切れでシャットダウンした場合、バッテリー切れ時点で撮影中だったビデオはきちんと保存されている。

・ホワイトバランスは電源を切る度にデフォルトの「自動」に戻ってしまう。また、「自動」と「蛍光灯」以外は調整が悪く不自然な強い色味が多いので基本「自動」にしているが、たまにこのホワイトバランス設定「自動」でおかしな色味で撮影されてしまう場合がある。

・HDR機能はよく効いていて逆光下でも対照になる周辺物の明度が戻りやすい。ただし、HDR機能の設定状態オン/オフに関わらず常時効果が出ているように感じられる。
(後日追記 171108)HDR機能の設定状態オン/オフで比較サンプルビデオをきちんと撮ってみたところ、HDRオンの方がより陰影部の明度が上がることが確認できた。HDRオフ状態でも比較的明るく撮れるレンズのようだがHDRもきちんと機能しているようだ。

・画質は「WiMiUS Q1」比でシャープネス調整が強い画質で精細感は高い(シャープネスの度合いは設定できない)、撮影対象のディティールを細かいところまで頑張ってすべて再現しようとするので動きが激しいとビットレート不足になりブロックノイズを出しやすいという性格。

・(Micro)HDMI接続でテレビモニタに映写するとデフォルトで再生モードオンリーの状態になる。この時、再生モード以外の動作はできない。映像はフルサイズで出力されるため、ワイドモニタでそのまま普通に見られる。
(「Q1」は内蔵モニタ表示そのままにOSD領域込みのアスペクト 4:3比率で出力されてしまうためビデオを観賞する場合、OSD領域ありのままレターボックス表示となってしまう)

(後日追記 171108)イメージスタビライザー(ぶれ補正機能)についても検証してみた。HDR機能の検証ついで、同様にこちらの機能についても比較サンプルビデオを撮ってみたところ、オンとオフで視野角、視界範囲が全く変わらなかったためビデオ撮影では機能していないらしいことが判明。
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