アクションカメラの取り付け位置はハンドルバーやヘルメット、チェストとなど人によってまちまちですね。私の場合はフロントバスケット(前カゴ)の下に配置しています。
フロントバスケットの底部に追加のダウングリップを取り付けており(アクションカメラ導入前は前照灯を追加するためのライト用ホルダーを取り付けていた)そこにアクションカメラ付属のバイク用ブラケットを接続。
横から見るとこういう感じの取り付け。デフォルトで付属していたネイキッドフレームのツメひとつでカメラを固定し、カメラ本体のみを着脱して運用。直接 手をまわして操作できる範囲内なのでリモコンやWi-Fiは必要なし。慣れると操作、取り外しともらくに行える。ネイキッドフレームのツメが折れない限りは装着もしっかりしていて酷使ok
この取り付け位置からの視界
左下にちょろっと前輪が入りそうな気がしますが実際には入りません
ただ取り付け位置的に実際の自転車の車軸より右寄りの構図になります
フロントバスケットに下げているダウングリップはこれ。
ミノウラ製ダウングリップ LH-100S。実売価格千円前後程度のアクセサリ。自転車の前カゴにグリップを追加できる唯一無二の製品・・・ だったが、かなり前に生産終了しその後継製品も他社類似品もない。つまり絶滅種アイテム。(ハンドルバー接続用のスペースグリップ系などは健在ですが)
多少工夫や加工すれば別箇所用のパーツを流用することも可能ではありましょうが、同じものの替えがもう手に入らないので、私のも10年くらい前に買ったものを先代のクロスバイクから引き継ぎ未だに使い続けている有り様。いい商品だと思うが、前カゴ付自転車で装備アクセサリに凝るようなニーズはあまりないものなのだろうか・・・。
※ 2020年10月追記
アクセスログを点検したところ、なんでこんな記事にアクセスが多いのかと不思議でしたが「アクションカメラ」を「アクションカム(書いた当時は明朗に意識していませんでしたが一般的にSonyの製品シリーズを指す)」と記述していたことが原因らしいと気づきましたので「アクションカメラ」に表記を統一して修正しました。