こういったGoPro類似品のアクションカメラはマウントパーツ類の付属品は一式ごっそり付属しているのがデフォルトなのですが、意外と付いていないのがレンズキャップ。自慢の広角レンズは前方にせり出しており、普通にカメラをうつ伏せに置いただけでもレンズ中央先端は床に接触します。つまり汚れやすい、傷つきやすい。
防水ハウジングに入れて使用するのがデフォの人はハウジングがそのままカメラ本体のレンズカバーになるので問題ないでしょうが、ネイキッドフレームや手持ちがデフォだと取り回しにレンズキャップの必要性をおのずと感じるところでしょう。
SJ4000用とされるレンズキャップは数百円で販売されているので高いものではないですが、これだけのための注文購入だとちょっと煩わしいし、他機種での使用目的の場合 微妙にサイズが異なるケースもあるらしいです。さらに、キャップを外してる間のキャップ単体の管理とかも一々煩わしくなるのは容易に想像できます。
・・・そこでまぁ、わざわざキャップを購入しなくても、必要に応じて適当な布にくるんで扱うとかてもいいかなとなりますが、何かいい感じにフィットするものないかな・・・ と「100円ショップ ダイソー」に出向いたところ、いいものを見つけました。
ポリエステル素材のソフトなカメラケースです。
そういう商品自体はダイソーはもともと豊富なんですが・・・
ひと目見てピンとくるものがありました。寸法があからさまに小さめなのです。
寸法は (縦)約11cm x (横)約7.5cm
STUDIEUX(仏語「勤勉」の意味)というロゴがプリントされている。
「カメラケース カラビナ付」というタグ商品名なのですが、「ちょっとこのサイズでは普通のコンパクトデジタルカメラはまず入らないんじゃ?」 そんな印象を受ける大きさです。早い話が、アクションカメラ向けに思える寸法。
アクションカメラに対し、縦x横の寸法的には多少余裕ありげに見えますが・・・
実際に入れるとちょうどいいくらいの容量です。
あまりピッタリだと出し入れしにくくなりますしね・・・
調べたところ、小型化の進んだコンデジ製品というのもそれなりに存在していましたが、やはり今流行りのアクションカメラも意識して販売されている商品にも思えます。 なお、内部には薄手の発泡スチロールのシートが一枚同梱されています(レンズの清拭効果も期待していいのかな?気に入らなければ取り除いてもよい)。
ともあれ、裸のアクションカメラ本体だけをあっちからこっちへと持ち歩き、時にはポケットにしのばせたりすることも多々あるわたしにはなかなか良いものが手軽に手に入りました。標準でカラビナ付なので何かと便利です。
本題のカメラケースの商品タグ写真(クリックで拡大)
・・・あ、そう言えばキミもいたね・・・
ナイロン製の巾着袋とか付属してたの後で思い出した・・・
(でもちょっとカメラ単体を収容するには大きめかなぁ・・・)
※ 2020年10月追記
アクセスログを点検したところ、なんでこんな記事にアクセスが多いのかと不思議でしたが「アクションカメラ」を「アクションカム(書いた当時は明朗に意識していませんでしたが一般的にSonyの製品シリーズを指す)」と記述していたことが原因らしいと気づきましたので「アクションカメラ」に統一して修正しました。