お気に入りライトの一つ、UltraFire L2 です。
これも C1と同じくかなり前、2009 ~ 2010年頃にヤフオクで落札・購入しました。
C1同様「P60互換型」でこれもドロップインモジュール(バルブ)を交換することで性能を変更できるスタイルです。18650電池1本仕様で扱いやすいです。
購入時、インクルードされていたバルブは「CREE XR-E Q5」という触れ込みでしたが、Q5にしては明るさ微妙で P4かそれ以下ではないかと思うような光量でした。また、上の写真を見て「おや?」っと気になった方は鋭い。ボディのブランド刻印が通常の逆向きなのです。(普通は照射口を左向きにした時に正しく読める向きで刻印される。)
そんな感じで、これ、ニセモノっぽい気がしています。
というか、そもそもこのモデル自体、
Solarforce L2 という他社製品のパクリモデルなんですが・・・ (UltraFireは この分野の中華ブランドとしては先駆けながらもそんなに信頼度の高いブランドではなく、SureFireの後追い模倣の SuperFire(GENTOS)のそのまた後追い模倣といったブランド名なのですがそれでもそのUltraFireのニセモノが早くから結構出回っており、後続の有象無象の中華ブランドもそのほとんどがUltraFireに倣ったか「○○Fire」というブランド名になるのが通例だったくらい影響力があった)
UltraFire C1 ほどではないですが、これもちょっと浅めのストライクベゼル仕立て。
先述のように、P60互換なので最新のバルブさえ入れてやれば常に性能は最新鋭となります。ボディは丈夫でこれまでスイッチ故障などもなく、こうして7~8年使い込んでも未だ現役です。現在は XM-L2 / U2 で 1モード仕様(ハイモードのみ)のバルブを装着、自転車前照灯としてレギュラーで愛用しています。このまま10年選手になりそうな勢い・・・